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テーマ:政治について(20244)
カテゴリ:政治
本当だったら、TVでは昨日と今日は広島の原爆に関する特集が主になっていたのでは無かろうかと思うが、郵政民営化欠陥法案がとおるかとか、秘訣なら解散かとか、そんな些末な問題ばかりだ。
その中にあって、幸か不幸か見逃せない特集をみることができた。 今朝のサンデープロジェクト。 田原総一郎氏が好きではないので、普段はみない。 たまたまつけたらやっぱり郵政問題で、中川氏がこの法案では不可能なのでは?と思われる夢物語を語っていたようだったが。。。 つけっぱなしで他の用事をしていたら、 矢祭町 という小さな自治体の大きな改革の特集が始まった。 ・365日年中無休の町役場 ・町長は給料をカット ・町会議員を18人から10人に削減 他にもいろいろあったが、 コストを削減しつつ、住民サービスを向上させる という一般的に常識となっている「リストラ」とよばれる首切り、経費削減では成し得ないことをやってのけている。 自分が痛まないように、自分の手当だけはしっかり確保、補強しておいて、サラリーマン家庭には大増税を考えている国政に関わる人達には、この小さな自治体のあり方を良く検証して、是非考えを改めていただきたいものだ。 もちろん、小さな自治体だからこそ、意志の疎通もしやすいし、顔が見えているから安心感もあるのだろう。 国政で全く同じようにはいかないだろうが、基本的な考え方は同じだろう。 役場の管理職の人達は本当に大変そうだった。。。 3部門も管理職を兼務することは当たり前、トイレ掃除までするのだから。 しかし、使命感を持って頑張っている。 「痛みに耐えて頑張って私たち議員、役人の生活を守ってくれ!」と絶叫するどこぞの国の首相には無理な注文だろうが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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