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テーマ:政治について(20249)
カテゴリ:政治
最近、いろいろな方のブログを読んでいて郵政民営化に賛成する方は、ほとんどが「政府の提出した郵政民営化法案の中身」を無視して、自分勝手に郵政民営化のありかたを作り上げ、その「自分ならこうやる民営化」「自分の考えている民営化ならこんな良いことがある」ということから「郵政民営化賛成!」と叫んでいるように思えてきます。
郵政民営化は方法を間違えれば改革どころの話ではなくなるのに。。。 今日もお昼の番組で竹中大臣は 「郵政民営化は大きな政府か小さな政府が良いかの選択」として、郵政法案の中身にはふれることを避けました。 それは、法案の中身を知られては困るからでしょう。 それに、 「大きな政府」か「小さな政府」か? なぜ、中間を排除するのでしょう? なぜ、あるところは大きな政府で、あるところは小さな政府という選択肢は排除するのでしょう? 資本主義一辺倒でも、社会主義一辺倒でもだめだと思うんです。 なぜ第3の道、第4の道を模索することを止めてしまうのでしょう??? 今度の選挙は、この新たな道の議論を閉ざしてしまうか、そうでないかの選挙でもあるかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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