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テーマ:政治について(20245)
カテゴリ:政治
私は大きな見落としをしていました。
たぶん多くのみなさんも見落としていますよ。 有権者は郵政民営化については賛成・反対全く五分です。 少なくとも圧倒的に賛成ということはなさそうです。 自民圧勝でついついみんな郵政民営化に大賛成なのかなぁ、、、と錯覚してしまいました。 得票数の確認をした時になんで気がつかなかったかなぁ。。。 比例での得票率 自民 38.18% 公明 13.25% 合計 51.43% 小選挙区での得票率 自民 47.8% 公明 1.4% 合計 49.2% 「郵政民営化に賛成か反対か」の選挙だとしたら、これでは結論なんて出ませんよ。 この結果をふまえれば、衆議院で過半数を取れず(棄権・欠席があって5票差可決で、過半数には届いていない)、参議院で否決された欠陥法案なんですから、 「郵政民営化法案に賛成か反対か」 と問えば、やはり 「賛成はできない」 となる可能性がきわめて高いのではないでしょうか? 城内さん、たのみますよ。 しっかり反対した理由を国民にわかるように説明してくださいね。 もうしがらみはありません。 信念を最後まで貫いてください。 参議院議員の大先生様方には、もう一度熟慮していただきたいと願います。 参院で否決されれば、まで衆議院で3分の2割れのの可能性が全くないわけでは無いですから。 なんてったって、棄権・欠席組がそこに隠れて潜んでいるのですから。 もう一波乱に期待できるかなぁ。。。 ただ、これ以上郵政問題たった一つでごたつくのも、問題山積の現状でどうなのかなぁ、とも思いますが。。。 PS 前後の記事も読んでいただけるとうれしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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