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テーマ:政治について(20245)
カテゴリ:政治
小泉首相は自信満々ですね。
「抵抗勢力」のいなくなった 「小泉改革」 は一気に進めてくれるんですよね? 抵抗勢力のいたときの 「小泉改革」 でも景気は緩やかにでも回復、成長してるんですよね? 歳出も削減できたんですよね? 私には全く実感はありませんが、、、、もし政府がそう考えているのであれば、、、 逆転の発想で、思い切った減税により 消費拡大 → 景気拡大 をねらうのもアリの様な気がしますが。。。 だって、抵抗勢力を排除し、衆議院の3分の2の議席を持った新生小泉自民公明党なら 「小泉改革」 が一気に進むんですよね? 抵抗勢力がいた時の「小泉改革」でも歳出を多少なりとも減らすことができたのだから、税金の無駄遣いにももっともっとメスが入るんですよね? より一層のる歳出削減できるんですよね? 「改革無くして成長無し」 が 「改革するから成長する」 になるんですよね? すぐにではなくても 「小泉改革」 により成長する分で 税収増・歳入増 ですよね? だったら、増税じゃなくて減税による消費刺激で市場規模拡大、景気回復のスピードアップをねらうことも夢ではないような気がするんですが。。。 景気を拡大して減税による税収減以上の税収増を狙うことだってできるのでは? とは考えても、、、そんな一面的な考え方ではダメですし、、、おまけに、、、 小泉首相の4年間で平均年収は年々下がっているようですから、減税しても年収の減った分以上が補填されなければ消費が拡大しないでしょうし。。。 平均年収は下がり続けていて、増税をしたら自動的に消費を冷やす景気後退策になる気がしますが。。。 分業を狙ってるのでしょうか? ・平均年収前後からそれ以下の年収の人は税金を払うために働く係 ・平均年収以上の人は消費活動を活発にして景気を拡大させる係 今まで、そしてこれからも予定される高所得者を優遇し低所得者に負担増を強いる税制改革(税負担の公平化?)もつじつまが合うような気がします。 これが 「小泉改革」 でしょうか? この 「改革」 が加速するのでしょうか? ちょっとはずれますが、 小泉首相が以前、言っていった言葉を思い出しました。 「選挙が上手だからといって政治が上手かというとそうでもない人もいれば、政治が上手な人が選挙が上手とは限らない。」 小泉首相は今回の 「選挙」 では上手でした。 さて 「政治」 は上手でしょうか? ご本人は 「この4年間の実績を鑑みて小泉改革を続けろと評価してもらった」 結果がこの選挙結果だと申しておりますが。。。 おかしいなぁ。。。 選挙前は 「郵政を民営化することが是か非かの選挙」 と言い張っていたはずなのに。。。 これが 「上手な政治」 をする人の発言の仕方だとすると、、、 ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月29日 14時13分03秒
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