それもよし

昨日のスプリンターズＳを見ていて、つくづく日本のジョッキーはお上品だなぁと。。。


だれもサイレントの邪魔（？）をしないんだもの。。。

本当はシーイズトウショウあたりが外からプレッシャーをかけると見ていたのに、３０キロも減らしてレースどころではなくなっているし。。。


蛯名正義ジョッキーがエルコンドルパサーで海外Ｇ１挑戦していた頃のインタビューで、

「海外のレースでは他国の馬やジョッキーにはレース中のプレッシャーがきつい」

という主旨の発言をしていました。

凱旋門賞では囲まれるのがいやで　逃げる　という選択をしたのもこれが原因の一つだったわけで。


それに比べて昨日のレースで日本のジョッキーは、香港の英雄にどう気持ちよく走ってもらうかを考えている（？）ように見えるぐらい絡まない。。。



デュランダルは調教でちょっと？だったものの、パドック見たら完璧で一番良くみせていました。

勝負したんですが複勝まで。。。

力の差もあるでしょうが、レース上手だったサイレントの完勝。

結局、１－２－３番人気の通りの着順。

ハイペース＆好タイム決着では地力通りになって当然ですね。

そして、こうなるとマイルまでの実績も不可欠というレース結果でした。


また一つ勉強。