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テーマ:政治について(20243)
カテゴリ:政治
道路公団から民営化した新会社に横滑りで就任した役員16人に退職金が支払われます。
これは 「退職」 ではないでしょう??? 巨人の原新監督の「人事異動」というのよりもよっぽどわかりやすい「人事異動」ではないのでしょうか? これに退職金を払う方ももらう方も節操がなさすぎやしませんか??? 「公団がなくなるからまず退職する、だから退職金」 なのだそうですよ。 ちょっとまってくださいよ。 「改革」のために民営化するのであって、公団のやってきた仕事を引き継ぐ会社に移籍するんでしょ? こんな理不尽を 「改革」 できなくて、いったいどんな 「改革」 ができるのか! と、小泉首相に聞いてみたいですね。 まぁ、わかっていたことではありますが。。。 改めて思うことは、 「小泉改革」 とは 「既得権益を形を変えて残すこと」 であると思っていたのは間違いではなかったということでしょう。 ちなみに、公的機関で運営を続ければ無料化の道が残されていた高速道路料金の永遠有料化が確定したのが今回の道路公団民営化という「改革」です。 さて、誰のための 「改革」 でしょう? 税金で作った高速道路を民間企業という天下り機関を作ってあげちゃったんでしょ? これからも天下りした役人崩れが経営するんでしょ? あれだけの議席をとって、「抵抗勢力」もいなくなって、もしかしたらと思って静観していましたが、やっぱりどうにもならないようですね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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