それもよし

海上自衛隊での「秘」データー流出というお粗末な出来事がしばらく前にありました。

参考　Yahoo!ニュース　共同通信の記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000101-kyodo-soci


データーを入力した私用パソコンがウィルスに感染し、ファイル交換ソフト「ウィニー」で流失したというということです。


Yahoo!ニュースをさがすと、情報流出のニュースがいっぱいありました。

いくつかピックアップしてみました。

捜査情報流出　愛媛県警警部　　私用パソコン＆ウィニー
手術情報流出　富山の病院　　私用パソコン＆ウィニー
顧客情報流出　福岡の郵便局　　私用パソコン＆ウィニー
児童、教員情報流出　群馬の小学校　　私用パソコン＆ウィニー
顧客情報流出　ＮＴＴ　　私用パソコン＆ウィニー
個人情報流出　住友生命　　私用パソコン＆ウィニー


ウィニーのインストールされた私用パソコンでデータを利用することが原因ですね。

ウィニーが危険だということはずいぶん前から指摘されていたと思うのですが、、、どうしてやめないのでしょうね？
この感じだと、知られていないだけでもっともっとあるのだろうなぁと。。。


情報に関する認識が低いのでしょうか？

自分の情報も垂れ流されることになるのに、怖さを全く感じないのでしょうか？


まぁ、インターネットにつなぐだけで個人情報なんて丸裸のような気もしないでもないですが。。。



「品質管理は人質管理」という言葉を知っていますが、、、

「情報管理は人質管理」という風に置き換えられますかね。


情報流出と今ちまたをにぎわせるさまざまな「偽装」事件はそういう意味では根っこは同じような感じがします。

「人質」が低下している？

管理不能？

管理者の人質も？？？



良心に従って出来ることをこつこつとやるだけではいけないのでしょうかねぇ。。。