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テーマ:ニュース(100269)
カテゴリ:政治
会社法というのができるのですね。
今までの商法では、同一市区町村で同じ名前の会社名(商号)で、会社を作ることはできませんでした。(目的が異なれば別) しかし、今度の会社法ではこの商法規定(商法19条と商業登記法27条)が廃止され、 「同市町村内で同名の会社が作れる」 ということです。 規制緩和といってもこれはどうなんでしょうね? 会社を作りたい側、登記を担当する役所には都合がいいかも知れませんけど、消費者というか、その会社を調べたい側からすると、とても都合が悪いような気がしてなりませんが。。。 むしろ、ここは規制を強化して、同市町村内なんてちっぽけなエリアではなく、 「日本国内では同じ名前、紛らわしい名前の社名(商号)は登記できない」 ぐらいでもいいような気がします。 インターネットを利用すると、市町村なんて関係なく会社が知れ渡る世の中です。 ネットを使って会社を調べようとすると同じような名前の会社が出てきて困ることがありますから。 それで、肝心な会社がHP持って無くて調べられなかったりするんですけどね。(笑) さて、 どうなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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