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カテゴリ:有機農・自然農
「生き方としての田舎暮らし―都市か田舎か、暮らしの心構えを考える」
著:大室 直敏 文芸社 東京から田舎へ飛び込んで6年の方が書いた本です。 田舎暮らしに関することが書かれた本ではあるのですが、もともとが私の同じように「食糧危機」も意識して田舎暮らしを選んだようなので、「農」についてもなかなか興味深いことが書かれています。 「村の人に農薬を使わないで米を栽培する方法を聞いてもよくは知らない」 「機械を使わない場合の農作業の仕方を知っている人がいない」 「おそらく30年か40年前まではどこでも行われていたはずの農業のやり方が伝承されていないことに気づいて、私は茫然としてしまいました。この間に農村ではいったい何が起きていたのでしょうか。」 私も実感として思います。 近所の農家の人は誰も有機農業(の仕方)を知らない。 70近い人でも。 続きはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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