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カテゴリ:政治
もう一つのブログでこんな記事を書きました。
永続性のある栽培方法 と 堆肥 この記事の冒頭で 永続性のある栽培とは? 「畑に外から持ち込まず、畑から外に出さないこと」 ではなかろうかと。 と書きました。 そして、この記事を読みました。 「独立」は「食糧自給」から (現状編) 健康かむかむさんのブログ(がんは感謝すべき細胞です。)の記事です。 私も日本の食糧自給率に関する記事は何度か書いていますが、こちらの記事はとてもわかりやすく説得力私とは段違い。 ぜひ皆さんにも読んでいただきたいものだと思い、リンクさせていただきました。 >さて重要なのは、日本の食料自給率が「40%」ということは、外国に「60%」を依存していることになります。 >昭和36年の「外国依存度」は「22%」でしたから、約3倍になっています。 >がんの死亡者は昭和35年は、93,773名でしたが、 > 平成11年には290,556名と約3倍になっています。 これを皆さんどうお感じになるものか。 そして、冒頭の言葉が頭の中でつながりました。 「日本に外から持ち込まない、日本から外に出さない」 小さな畑でも、永続性を持たせるには外から持ち込まないことがまず大切で、出たゴミと考えられるものも極力再利用することが大事だという考え方は日本の食糧事情にも通じることではなかろうかと。 永続性のある日本を作るには欠かせない発想なんではなかろうかと。 そして、健康かむかむさんも指摘しています。 >独立国として、最低限、実行しなければならない基本的政策は「食糧自給」です。 >「食糧自給」ができなければ、外国に依存することになり、外国に「命」を預けることになります。 全く同感で、私は食糧自給率40%程度の日本は「すでに滅んでいる」とさえ感じている今日この頃です。 人事ではありません。 お金があっても買えない時代はもう目の前までせまっているかもしれません。 飲酒運転者に 「『自分は大丈夫』なんて甘い考え方をしてるから!」 と怒る人々。 食糧問題で 「日本は大丈夫」 「私は大丈夫」 この考えは甘くないですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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