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カテゴリ:間違いだらけ
高校の必修科目の未履修が問題になっています。
で、 高校って何のためにあるのかな?っていう素朴な疑問。 これ、中学の時から思ってたことですけどね。 義務教育は中学で終了でしょ? なんで必修科目が必要なの? それに、「普通科」高校って何? ってのがよくわからないんですよ。 大学に必修科目があるのはまだわかるんです。 「大学を出たなら出たなりの教養は身につけないとね」って感じで。 義務教育が終わり、高等教育になる。 その中で、何を学ぶべきなのでしょうね。 普通科高校の「普通」って何? 「高等」学校なのに「普通」ってのもよくわからんし。。。 上の中ってこと? そんなことはいいか。 実際、高校が大学に行くための通過点でしかなくなってる。 だから、高卒は、特に普通科高校卒は企業からは嫌われるんじゃないのかな? だって、企業で働くことに関する勉強は何もしてないもの。 それなのに、工業科や商業科を持っていた高校がどんどん普通科に変わってしまった。 それじゃ、高卒の人もたまらないし、採用する企業側も困るんじゃないのかな? 大学卒業するまで4年。 もし、工業高校卒の人を雇ってれば、その4年間でどれだけの人材に育てられる? まぁこれはその人、その企業にもよるけど。 普通科高校の人を4年育てるんだったら、大学でそれなりに勉強した人の方がマシ(マシてレベル以上になるのは大変のような気が。。。)だと思うんですよ。 職種にもよるでしょうけど、派遣会社がいろいろなところで幅を利かせるようになってるから、そうなると余計にねぇ。 で、高校に必修科目ってそんなにいっぱいいるの? なら、義務教育をもっと見直す必要があるって事じゃないの? 本当に見直すべきは、まず義務教育の方だと思うんですけどねぇ。。。 もちろん、仮にもルールで決められている物をこっそりはずした学校に、「倫理」の教育はできないということは間違いないでしょう。 ここは断言しとかなきゃね。 この事を 高校生には 反面教師 として学んでほしいものだなぁとも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月06日 08時33分13秒
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