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テーマ:ニュース(100259)
カテゴリ:政治
参考 Yahoo!ニュース 毎日新聞の記事
<自民復党問題>造反4氏会見「民営化には反対していない」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000038-mai-pol 「郵政民営化法案には反対したが、昨年の総選挙期間中、民営化そのものに反対とは一言も言っていない。」 そうです。 そういう選挙であるべきだったんです。 小泉首相は法案を読んでなかったし、知らなかったから、そこをごっちゃにして 「郵政民営化に反対ですか、賛成ですか?」 ってことにしちゃた。 そして、マスコミも援護射撃に余念無く、 特にみのもんた氏などは 「郵政民営化に賛成なら法案に賛成のはず。 民営化に賛成で法案には反対なんて私にはさっぱりわからない」 という不勉強、無責任な発言で援護射撃しまくり。 そうやって、 「郵政民営化のあるべき姿」 と 「米国年次改革要望書に限りなく近い郵政民営化法案」 の違いを論じることを封印したマスコミ。 せっかく、今回、 「郵政民営化法案には反対したが、昨年の総選挙期間中、民営化そのものに反対とは一言も言っていない。」 という言葉を報道したのだから、その検証をしっかりしてもらいたいところです。 民営化に賛成しながらも法案に反対した議員の方々は、法案のどこに反対していたのでしょう? その反対理由の部分は現状でどうなっているのでしょう? その検証は今からでも遅くないのでは? こう発言して自民党に復党される議員の方々に、まずそこを問いただしていただきたい。 そして、この議員の方々は、 これからも法案には反対していくつもりなのでしょうか? これからも 「民営化には最大の努力は惜しまないが、この法案では応援できない。」 と、きっぱり言ってくれるのでしょうか? 期待はしませんけどね。自民党議員には何も。 ちなみ私は今でも「民営化」に反対です。 道路公団の民営化にも反対です。 PS 「国会議員という詐欺師」というのにぴったりな気が。。。 http://plaza.rakuten.co.jp/kennkoukamukamu/diary/200611280000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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