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テーマ:政治について(20246)
カテゴリ:政治
「品目横断的経営安定政策」ってなんだか良くわからないタイトルの政策ですね。
加藤紘一さんはHP(http://www.katokoichi.org/yamagata/060804.html)で、 「今後、米や大豆といった値段の付き方が難しい作物が乱高下したときに、そうした品目を扱う大規模農家を安定させるための基金を設けたわけで、小規模農家や、それ以外の農作物を扱う農家は、その対象から外れるというだけの話です。」 と。 農政に限らず、日本の政策は「大規模優先、小規模無視」が多い気がします。 大規模での経営はピラミッド構造を作りやすい。 ピラミッドの頂上からどれだけの冨を下に配分するかが政治の役割だと思いますが、「ピラミッドの頂上からどれだけ献金を頂くか」が今の政治がやってることになってやしないのかしら? だからこそ大規模組織を作りたがり、大規模組織にお金を使う。 いずれ自分の懐が潤うように。 それって政治? ピラミッドの頂上にいる人が、底辺にいる人をもう少し大切にできるなら、ピラミッド構造も大いに歓迎なんですがねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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