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テーマ:政治について(20247)
カテゴリ:政治
今更「小泉改革の痛み」って言われてもねぇ。。。
改革の痛みでもなんでもなくて、 ただ、利権を集約したために起こった変化でしょ? 私が許せる「改革の痛み」というのがあるとすると、 政官業の癒着を断ち切るために、 一時的に行政が混乱することによる痛みかな。 仮定の話です。 政官業の癒着を断ち切ることが日本再生になるとします。 政官業の癒着を断ち切るには自民党から政権を取り上げることしかないとします。 自民党から政権を取り上げる方法は? 民主党が政権を奪取する? 私が思うに、自民党に限りなく議席をとらせないようにする方法をとりたい。 どうするか? 完全なる野党共闘を確立する。 具体的には、どの選挙区も自民党と野党のどこかの党がサシで勝負するような候補の立て方をする。 共産党が特に問題。 共産党と民主党がしっかり住み分けをすれば、自民党は相当数議席をとりづらくなるはず。 民主党は共産党と積極的な選挙協力を惜しんでいては自民党を撲滅することはまずできないんじゃないのかな? 共産党も本気で日本の将来を考え、「確かな野党」になるには、もっと議席を増やさなきゃ。 そのためには民主党との積極的な選挙協力を惜しんでいてはいけないんじゃないのかな? 自民党は選挙のためだけに公明党と組んだんだけど、 民主党と共産党は日本のために組んでもらいたいな。 こうして自民党をおみそにしたら、もちろんとんでもない変革になるでしょうね。 それに伴う痛みは、ここ数年のものとは異質のものになるんじゃないでしょうか? でも、今の痛みは多分このまま自民党が政権に居座る限り、いつか復活する下地を残す限り続く気がしてなりません。 まぁ、どっちにしても何十年後にしか判断がつかないと思うし、起こらなかった事実を振り返って、 「あの時ああしていれば」 と考えても、仮にその時そうしていてもその先のことやっていないからわからないわけだしね。 なるようにしかならないでしょうけど。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月24日 22時08分12秒
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