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秋葉原デパートが今年で終わる。
秋葉原の歴史は私の人生とほぼリンクしている。 小学校時代はラジカセとトランジスタラジオのキットやパーツ、 中学校時代は自作用オーデイオパーツ、 高校・大学時代はオーディオシステム、 会社員時代も自作オーディオパーツやコネクタ類やシールド類、 独立後はMACやその周辺機器、ソフトなど。 ほとんど秋葉原の変遷に沿ってきたようなところがある。 まあ、それ以降のゲームやめいど喫茶まではついて行けなかったけど。 そんな私にとって秋葉原デパートは駅前のラジオ会館と共に古里のような場所だ。 そしてそこで一番食べたのがI階伊呂波の「キジ丼」(現在はとり丼)。 今までに100杯くらいは食べたと思う。 その味をもう1度だけ味わいたくて秋葉原に行ってきた。 久々に訪れた秋葉原デパートはすこし変わっていたし、 商品も残り少なく淋しい状態だったけど、 色々な想い出が蘇ってきて涙腺が緩んでしまった。 一回りした後、キジ丼を弁当にしてもらい良く息子と行った公園で食べることにした。 私も1日だけ特別にベジタリアンを辞めて食べた。 懐かしい味だけど、とても上質な味だ。 かみさんも息子もその味に納得していた。 素材を吟味し、凄く真面目に作られているのが良く分かる。 肉は軟らかく臭みは一切ない、味付けも絶妙だ。 私はアッという間にたいらげてしまった。 あと数日で秋葉原デパートが無くなる前に、 秋葉原を代表するこの絶品丼ぶりを是非味わってみて下さい。 こんなに美味い丼は他に無いのではないか。 マジ美味い、美味すぎます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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