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どうしても「地デジ」だけは受け入れたくなかった。
あんな国とテレビ業界と家電業界が手を組んで 奴らだけが儲かるしくみを腹立たしく思っていた。 まあ、私はテレビあまり見ることが無いけど、 ただ、数年前に買ったDVDレコーダーが壊れてしまったので仕方なく電気屋に見に行った。 どうせほとんど見るのは息子なので、 一番安物を買うつもりだったんだけど、 店員にあれこれ聞くうち、 予定大幅変更で地デジ対応のDVDレコーダーを買うことに決めた。 2月発売の新製品、セール品で89800円。 電気店としてはこれを期に大型液晶テレビも勧めたいようだし、 そうしないと地デジの良さを生かしきれないような事もあちこちに書いてあるけど、 その手には乗らないぞ。 地デジというと大画面液晶で見るイメージだけど、 地デジを古いブラウン管テレビで、 つまりデジタルをアナログで見たらどうなるかを試してみたくなったのだ。 早速持ち帰り家でセットしてみると、 予想通り、十数年前のブラウン管テレビが買い換えたばかりの様な画像になった。 どうしても気になる液晶の残像もないからとても自然な感じだ。 やはり入力される映像の質が大幅に変わるので、 古いテレビでも見違えようになるんだね。 もちろん解像度は甘いのだろうが離れて見れば全然気にならないし、 とにかく残像がないのがいい。 ブラウン管だけに発色は素晴らしいし。 ちょっと取っつきにくかったDVDレコーダーも、 操作も分かりやすくなり、誰でも使えるように進化している。 これはオススメです。 まだ発展途上の中途半端な液晶テレビを買うなら しばらくはこういう使い方がいいのではないかな。 でも、「地デジ」について納得したわけじゃないけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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