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人参で釣ってそれが食べたい為に力を出すだけではなく、
人参を充分に食べながらも力を出せることが大切だと思う。 満たされていても力を出す事が養われていないと、 人参が食べられるようになると必ず怠けるようになってしまう。 だからといって人参以外の事で釣ろうとしても、 大きな力を出すことはなかなか難しい。 でもちょっと視点を変え それを「人が楽しんでいるという喜び」に代えることで 新たなるエネルギーが沸き起こってくる。 そうなれば人参を食べながらでも力を出すことは容易だ。 よく考えてみると、 自分の楽しみを一番に考えていた様々なことも、 いつの間にか子供が楽しむことに、 そして親が楽しむことがメインになっている。 人が楽しんでいるというのは実に気持ちのいいものだ。 もちろん、それによって自分を犠牲にしているわけではないので、 子供や親や友人知人が楽しみ喜ぶことで自分の楽しさは倍増する。 それは人の喜びが自分の心に何かを注いでくれるからだろう。 知らないうちにそんな極めて贅沢なことを求めるようになっている。 人というのは一人では生きていけないとよく言うけど、 確かに自分にとって他人の存在はとても大きいものだと感じる。 人というのは一人では笑えないし、喜べない。 そして一人では幸せになれないものなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.16 11:50:37
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