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仲間のデザイナーが突然訪れる。
取り留めのない話をダラダラとする。 本当は違う話がありそうな気配を感じながら聞いていると、 やはり今の彼女との事だった。 見た目は福山雅治や江口洋介系のイケメンだが、 バックパッカーで芸術家志向の超個性派。 そういう男は自分を貫くと普通の女性には到底理解を得られない。 私にもそれが痛いほど良く分かる。(笑) 女について、結婚や家庭について、自分の経験を含めて話を。 もっと色々な女性と会ってみるのもいいんじゃない? 俺だって・・・ でも、彼女もおまえワールドに惹かれているんだし、 もう少し時間を見てあげてもいいのでは? うちのかみさんも・・・ でもさ、家庭を持つとまた考えが変わるもんだよ。 子供は自分の命より大切だったりするし、 俺もそれは想定外だった・・・ 何故か風俗の話まで及び、結局4時間くらい。 彼はスッキリした様子で帰っていった。 まるで学生時代のような青春なひととき。 大人としては実に馬鹿げている内容。 でも、そこに一番濃い自分があったりする。 だからそれを一番大切にした生き方を選ぶ。 収入が半分になっても、例え家庭を犠牲にしても。 そこがあるからこそストイックになれるし、 他を追いかけなくてもいられる。 その自分の核のような部分をきちん育てていれば、 武装の為のよろいなんて必要ない。 そこの価値は命に匹敵するんだよね。 ああ、いい年こいて何言ってるんだろう。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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