カテゴリ:本とか映画とか
忙しいなかでもピカピカの時間を思い出す。
小学四年生で連載されていたそうで、登場人物もやっぱり小学四年生。 転校生のマコトとツヨシくんが主役です。 小学四年生向けに書かれた本なので、だいたい2時間くらいで読めました。 ツヨシの家のワンのお別れには、危うく泣いてしまうところでした。 危ない・・・。電車のなかで不審なオヤジになるところでした。 本を読みながらも自分の子供時代を思い出していました。 ほんま、小学生のころって今思えば小さなことでなやんだり、大騒ぎしてたよなぁ。当時はすごく大事なことやったナ。うん。 なんというか、37才になると自分の過去もゆっくる振り返れるし、日々の子供の成長を見ている親としても楽しめました。 今、自分のことで忙しい世代が読んでもしっくりこないかな。 重松 清さんの本の主人は毎回かっこ悪いのがええですな。 とりあえず、「みぞれ」を買ってあるので、また読みたいと思います。 くちぶえ番長 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/16 12:21:23 AM
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