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2011年10月05日
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カテゴリ:育児日記
子どもの喧嘩に親が出るのか出ないのか。

これは私が今悩んでいるテーマです。

でも、ついに先日子どもの喧嘩に口出しをしました。
もう我慢ならなかったのです。


小学校入学前は、保育園に通っていたヒヨ。
夕方遅くに帰宅するので、
ご近所のお友達と遊ぶ事は週末以外ありませんでした。

けれど小学校に入学し、夕方遊ぶ時間が出来た事で、
ご近所のお友達の幅がぐーんと広がってきました。

最初はそれもほほ笑ましく思えていたものの、
だんだんいろいろなものが見えてきて、
私も悩む事も増えてきました。


悩みの種は、近くに住む5年生の女の子二人組。
女の子特有のグループ意識が強く、ヒヨが他のグループの
お友達と遊ぶのを許さず、従順に従う事を強要。

うちの家の前で話したり遊んだりしているものだから、
子供たちのやりとりがほとんど見えたり、聞こえたりする。
それが良い事なのか、悪いのかね。


夏休みもけっこうトラブルが起きていて、
ヒヨが泣いて帰って来たりしていたのです。
その度、なぐさめたり、励ましたり。

トラブルがあっても、
ピンポーンとうちのインターホンをしつこく鳴らし、
誘ってくる二人。どうしたもんかと。



いろいろな人の出会いは、ヒヨのためだし、
何はともあれ、遊びに誘ってくれるお友達がいるという事。
それはありがたいと思わなきゃ、、、と思いつつ。
(でも、心ですごくモヤモヤしてた。)


でもね、ついにやっちまったよ。私は。


というのは、
またまた二人組とトラブルになったヒヨ。
わざわざ、ヒヨに数人で(トラブルになった子以外も連れて)
「もうヒヨは仲良しグループに入れない」って
言いに来たんだよね。


それはそれでいいと思う。
それなら、違うお友達と遊べばいいんだから。

それが、他のお友達とヒヨが遊べないように、邪魔する二人。
私の目の前でもやっているの。。。。
こんなに小さくても、女の嫌な部分があるんだなと実感。
そういう事、5歳も下の子にやるのか!!??とぶち切れ。


リーダー格の一人についに言っちまったよ。
↓以下、やり取り。

私「Mちゃんと二人でヒヨに嫌がらせしているでしょう?
  ヒヨに遊ぶ人がいなくなるように仕向けているでしょう?やめてくれる?」
  (この時点では、顔はにこにこと笑いながら穏やかに。)
C「私、やってません。(ふてぶてしく)」←この一言でまたぶち切れ
私「昨日もやってたでしょう?気がつかないと思ったら大間違いだよ。」
  (ここからほとんど鬼の形相)
C「私だけじゃありません。」
私「誰?」
C「・・・・・」
私「やめないんだったら、それなりに対応するよ。」
C「・・・・・」

次の日、よっぽど私が怖かったんだろうね。
Cが私に「これからは気をつけます」って言ってきた。


正直ほっとしたけどね。。

もう、Cと遊ばせる気持ちになれない私。

でも、ヒヨの友人関係に口を出したり、
子ども同士のトラブルに口を出すのが、本当に良い事だとも思えない。

こういう事、これからも度々起こるだろうなあと思うと、
どんな風に対応するのがいいのか考える所。

Cに対して一言言ったのも、
ヒヨのためというより、もしかしたら自分の為だったかもしれない。
いじめられているヒヨを見ているのがつらかったから。

見守るって難しいな。。。


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最終更新日  2011年10月05日 12時50分04秒
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