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カテゴリ:体調
もう一枚は、小学生だった息子が、夜なべ仕事を終えて帰宅し、床に就く前の私が歯磨きをする時に読むように、洗面台に置かれていた手軽です。 この日は新しい歯ブラシをおろしたのが嬉しかったことを伝える内容です。ついでにチクリと「今日はちょっとおそいですよ。ちょっと反省して下さい。」と書いてあります。 息子が3歳にならない頃、私は怪我をして、2ヶ月半入院しました。 入院前、娘と息子を左右に抱えて寝ていて、退院後も同じ様に一緒に寝ようとしました。 一緒に布団に入った息子は、しばらくもじもじしてからむっくり起き上がり、「おばあちゃんと寝るけ」と私の入院中、子供達の面倒を見てくれた義母の所へ降りて行きました。それは一ヶ月ぼど続き、義母への感謝と共に息子に寂しい思いをさせたことを痛感しました。 男女共同参画云々とは言いますが、母親にしか出来ないことや父親にしか出来ないことってあると思うのです。それに、その時にしか出来ないことも。 その人にしか出来ない人がその時しか出来ないことで、子供と過ごす時間を持つのは、案外、大切なことなんだ。今頃になって思う私です。なんだか、話が逸れてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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