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おいしい たのしい うれしい

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2012.07.12
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  • IMG_2838.JPG

2日目の晩。6月末に4歳になった妹ちゃんと3歳になった直汰のバースデーパーティをしました。
産直めぐりをしながら偶然見つけたロールケーキ屋さんにて、デコレーションして頂いた
バースデーケーキに火を灯します。


国営アルプスあづみの公園を後にした私たちは

昼食をとるためにコテージへ一時帰宅し、簡単にお昼を食べたあと、

我が家の旅の醍醐味とも言うべき!産直めぐりをすることにしました。


そのころには予報通り、雨が降り出していて

外遊びはもう出来ません。

それを見越して思いっきり午前中公園で遊ばせた子供たちは

車の中でうとうとと居眠り・・・



健ちゃん、久しぶりに車の中でお気に入りのボンジョビを聴くことができました。



それにしても産直って楽しいですよね♪

地元の方々も雨の中、新鮮なお野菜や果物、それから色鮮やか、

でも決して派手ではない、普段使いの花を求めてご夫婦でいらしたり

していました。


見慣れない野菜や、安価な価格にどこの産直へ行っても驚かされます。


普段の生活にこういった新鮮な食材をいただける地元の方々が羨ましい!



  • IMG_2826.JPG

国営アルプスあづみの公園に咲いていた鉢花。
シルバー職員の方々によって、きれいに手入れが行き届いていました。
お年を召された方の丁寧な手仕事には、その奥底に「想い」が込められている感じがします。
それを思うと、例え表面上、単純な作業ではあっても、感動して涙が出そうになる事があります。

  • IMG_2825.JPG

一鉢、一鉢、丁寧に花柄がつまれていてどの鉢もベストな状態。
本当にきれい。
やっぱり花はいいですね。



暗くなるまでめ~いっぱい産直をめぐり、やや遅めの帰宅になってしましました。

なので、またしても広い温泉風呂は大勢で一気に入りました。


いがじゅん家プラス、スペシャルゲスト、今日大活躍の『直汰』です!!!


最初、どういうわけか一緒に入るのを少~し拒みましたがすぐに慣れて

ザップ~ン。


立ったまま健ちゃんに頭を洗ってもらい、一番に退場してしまいましたが

やっぱり子どもは子ども同士がいいんですね。

結構楽しそうにいとこ同士で遊んでましたよ♪



お風呂が広いから、その時間が短縮できたのは、

夜をゆっくり過ごせて本当に助かりました。



私たちが一気に出たあと、ご飯の支度をほぼ済ませてくれたむっちゃんと実母に

バトンタッチ。

少しはゆっくり出来たかしら。


食事の支度は出来なかったけど、わんぱく直汰不在のゆっくりお風呂を

むっちゃんに入って欲しかったんですよね。


実父も入った後は早々におまちかねの「かんぱ~い」


子どもの食事が終わったらとりあえずバースデーケーキを囲んでお祝いです。

  • IMG_2841.JPG

ISO感度6400まで上げるとほとんど真っ暗闇でもここまで明るく撮れるんですね。
当然手振れするけど、改めて一眼レフのすごさに感動した1枚。


この日も、子どもの寝かしつけ後に飲む予定で冷やしておいたスパークリングワインは

いっしょに撃沈してしまっておあずけ。

なぜか、どーしても『カール』のチーズ味といっしょに飲みたくて

楽しみにしていたのに、目覚めたのは深夜2時。








未だにまだ、深夜のエディの時間に毎晩必ず目が覚めます。


もしかして近くに来てくれているの?

エディのにおいでもしないかな、

私が横になったら、前してくれたように両足の間に「ブーッ」と言いながら伏せして

あごをももの辺りに置いて私をみてくれないかしら。


横になって目を閉じ、少し待ってからももの辺りを見下ろします・・・


が、いるわけないですよね。


今は神様の元にいるのですから。





エディのいない悲しみは、深夜、みんなが完全に寝静まったころ

毎晩目が覚めたときに襲ってきます。


つい目が覚めると時計を見る癖も健在。

エディノートに記録するために、とにかくいつも時計をみていましたから。


本当にいつもエディが起きていた時間に、今もまだ目が覚めるんです。


いるわけのないエディの面影を探し、気持ちを納めるために

写真を見たり、エディの残していったじゅうたんの汚れを触ったりして

そのうち諦めてまた布団に戻る、といった状態です。




それから水曜日。


子ども達を英語に送ったあと。

これも未だに辛いですね・・・


この時間は、車という狭いスペースに二人きりでいましたから。



いつもエディがいてくれた助手席の足元、

エディを撫でようと手のひらを置いても空をきります。



エディといっしょに聴いていたアンジェラ・アキの『HOME』の1曲目

”Kiss Me Good-Bye”を聴くと、昨日も一人、涙が止まりませんでした。



  • DVC00090.JPG

横になるとすぐにこうしてぺったりとくっつきたがったエディ。



旅の話がそれてしまいましたが、心の療養中ですのですこし勘弁して下さいね。


次回は最終日、「行ってよかった!」大王わさび農場の話をしたいと思います。





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最終更新日  2012.07.12 12:02:02



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