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テーマ:マジック・手品について(477)
カテゴリ:マジック
GWに入り、少し時間的に余裕ができたので、かねてからの懸案だった自作カードに再び挑戦することとした。今回は前回よりもう少しVUPすることとした。少しは進歩しないとね。
まずは、アセトンでカードを拭いて、表面の塗装膜をとる。アセトンを調べたら、除光液に含まれているというので、100均でマニュキュア除光液を買ってきてそれを使うことにした。 確かにこれで拭くと表面のテカリがとれて、紙の地肌(?)が見えてくる。しかし、所詮シロウトの悲しさ?どうしてもムラがでてくる。ということで、今回はアセトン使用ありとなしの2パターン行った。 その後、教えてもらったムトウのベーススプレーを吹き付ける。最初、よくわからず、軽く吹く付けたのだが、これが失敗。2度3度と重ねる方がキレイに仕上がる。どこがキレイかというと、インクジェットで印刷したとき、エッジの立ち方が違う。にじみが無い。発色が違う。黒ずんでいない。カードにはエンボスがあるため、重ねて吹くことによって、どうやら、均一な平面ができるようである。もちろん、インクの流れ止めにもなっているので、キレイなラインが形成される。 インクジェットプリンターでの印刷は、本当に困った。何が困ったかというと、そのままで差し込むと、全面印刷にしても、端がうまく印刷できないのだ。仕方なく、はがきのセンターをカードサイズに切り抜いた治具を自作した。ひとまずこれによって急場はしのいだが、ほとんど現場合わせ状態だった。この印刷位置の調整には、本当に手を焼いた。鬼門である。 確かにアセトン使用は、にじみや色むらは少なくなった。しかし発色がやっぱりきれいではない。まだ、気に入らない。普通のカードと会わせて使うと、その違いはわかる。これはインクのせい?でも、せっかく作ったのだから、ちょっと暗めの場所で行うことにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月29日 22時59分02秒
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