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あいにくの雨模様の中、朝一番にマイナーチェンジしたレガシィの試乗へ。
メカのことやらなんやら詳しくないし、現在はレガシィオーナーではないのだが(愛車:丸目インプレッサ。しかも1.5i)担当のSさんのご厚意で「B4-2.0GT」そして「OUTBACK-2.5」を試乗させて頂くことに。 ojaの注目はなんといっても「SI-DRIVE」 メカ音痴のoja的解釈でいうと、シフトのすぐ下あたりにダイヤル式の切替がついており、その3段階の切替によって、走りや燃費が違ってくる装備で、「B4-2.0GT」ではやはり、この3つの走りの違いがどんなに違うものかというのに興味があった。 「そんなに差って、わかるのかな」 正直、むちゃくちゃ車に詳しい方ならその違いがわかっても、単に「運転。好きっス!」位の自分に、その差がハッキリとわかる位、走行の違いがわかるものかなと、ちょっと思いつつもワクワクで運転席へ。 ここの営業所は、すぐそばに高速の出入口があるので、高速走行も体験できるのがうれしぃ。 まずは通常の「Intelligent」モードで高速の入口まで走る。 エンジン音が静かなのにとても驚いた。「エンジン、ちゃんとかかってますか?」と言ってしまうほど。ゆったり走行用というインテリジェントモードだが「これで十分です」というほど、スムーズな走り。 高速に乗ってからしばらくは「Sport」モードで走行。 「ツゥォーーン」という感じで、しなやかに伸びていく。「気持ちいいねぇ~」とついニヤけている自分。 そして「Sport Sharp」モードへ 「グゥン、スコォォーーン」。アクセル踏んでんだか踏んでないんだかわからない位の感覚で、すばやく軽やかにスピードがあがっていく。車線変更で「あの空いてるスペースに行きたいけど、加速が・・ギリギリ行けるか!?」というストレスもなく、ギリギリに入るという危険な走行もせず、思った場所にスムーズに車が進んでくれた。別世界に突入した感じだった。 ojaの感想「1台で3台分楽しめる」 「インテリジェント」「スポーツ」「スポーツシャープ」各々別の車が1つに合体したような感じで、自分でもその走りの違いがはっきりとわかったし、速いだけでなく、安定感もあって安心して楽しい感を満喫。 問題は燃費だが、「インテリジェント」モードならば、我が家の愛車とトントンかそれより燃費がいい。 また「ECOゲージ」なるものがあり、簡単にいうと燃費がいい走りをしてると針が「+」に振れ、燃費悪い走りだと「-」に振れるゲージがついていて、それみてるだけでも楽しい。(走行中は危ないからみないようにしてましたよ) 「SI-DRIVE」から話は離れるが、何が嬉しかったってボディーカラーに「ダイヤモンドグレー」があること。 昨年のモーターショーでこの「ダイヤモンドグレー色」をみて、あまりに好みの色でフリーズした自分をみて、スバルブースの方が「この車、どう思われますか」と話かけてきてくれた。 oja「この色!この色はなんていうんですか?販売されているんですか?」 スバルの方「これは『ダイヤモンドグレー』と申しまして、、今は参考出品なんですよ。お好きですか、この色」 oja「好きです!この色って・・・・」 ここから、ojaと一流ホテルのコンシェルジュを思わせる50代位のスバルの方との会話は20分以上続き、同行の友人には一服も二服もさせてしまったのだが・・・ 好印象の意見が多かったから、ダイヤモンドグレーが発売されたのだろうが、自分が「好きだ」と言った色だけに、なんだか嬉しい。 さて、「B4-2.0GT」の試乗を終え、すぐさま「OUTBACK-2.5」に乗換え。 こちらは「B4-2.0GT」とはまた違う、落ち着いた走り。さらに安定感を感じる。 地上から車底の高さが、他の車より高い「OUTBACK-2.5」だが、目線が高くなり視野が広がった感じ。 「B4-2.0GT」は洗練された完成形といった印象で、「OUTBACK-2.5」は、クラフト感があり「匠」といった味わいを感じた。 どちらもタイプが全然違うので、比較して「どちらが」というものではないなと思う。 というか、今日は2台の試乗だったが、計4台試乗した感じだ。 500Km位、走ってみたい・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月27日 16時23分16秒
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