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カテゴリ:秋田・岩手 酒びたりツアー
まだ飲みます!まだ食べます!ここが噂の「酒どこ べらぼう」(旅blog) のつづき→
昨日、いっぱい飲んで食べたというのに、 朝ご飯はしっかりいただきましょ~っ! 今日は早いよ。 昨日スケジュール大幅に遅らせてしまったからね。うちらはいいよ、遊びですからね。 でも早くて何が大変かっていうと「浅野さん」ですよ。 昨日は朝っぱらからラストべらぼうまで、1日付き合ってくださったわけだし、今日は今日で朝一番から案内してくださるという。しかも2日間ずーっと運転も。 一番お疲れなのは浅野さんのはずなのに、朝の集合時点で一番元気なのは [浅野さん] 超人です!! ということで本日も浅野さんのご案内で出発!! 飛びぬけた快晴の中、本日最初の行き先は、昨日行くはずだったけど延期になった「トンネルへ」 トンネル・・・トンネルに一体何がっ!! ここに貯蔵されているのは「お酒」です。 昨日うかがった喜久水酒造さんの「トンネル地下貯蔵研究所」であります。 100年以上前に建てられたトンネル。レンガの色合いも趣きがあります。 こんな小細工も発見。 昔の人はこういう洒落心があっていい。 旧国鉄時代、廃線になったトンネルを買い上げたという。 ここでひとつ「へぇ~」なこと。 トンネルの外っ側、つまり扉部分は国鉄のものだけど、実は内部は国鉄のものではないんですって。 その山の所有者のものなんですと。ということで、喜久水さんはこの山を買っちゃったというわけです。 長さは100m。この長さをカールルイスやベンジョンソンはダッシュしてたのですね。ojaには無理。 なんてくだらないことを考えてしまいましたが、坪数でいうと100坪あるそうです。 内部は年間通じて12度に保たれており、今の時季は中にはいるとひんやりとして爽やかであります。 刻まれた年月は、トンネルの内側にコンクリートを塗りました施工年月なんですって。 トンネルの脇にはこんなに素敵な小川が。 トンネル前には車掌さんの乗車する車両までディスプレイされており、紛れもなくこのトンネルを昔はこんな列車が走行していたのだなと創造をかきたてられるのであります。 (旅は2日目、♪たぁびはつづく~よ~ど~こま~で~も~・・・つづく→) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月15日 02時30分45秒
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