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テーマ:食べ物あれこれ(50374)
カテゴリ:秋田・岩手 酒びたりツアー
第6話からのつづき→
能代でセキトの“志んこもち”と、ひまわり洋菓子店の“クリームドーナツ”をしっかと お腹に納めた酒びたり一行。(食いまくり一行) 再び浅野さんの運転する車で由利本荘に向かいます。 向かうは今回の旅3軒目となる齋彌酒造店さん。 日本海を望む海沿いの国道をズバーッと走行していると、ちょっと洋風チックといいますか、変わった建物がみえてきました。 「道の駅 岩城」 ゆっこ部長曰く「TDLのウエスタンリバー鉄道みたい~」 ん~、そういわれるとなんとなくそんな気もしますがなにせ部長、ojaはTDSでさえ5年前しかもオープン前に行ったのが最後で、TDLに至っては・・・記憶が蘇りませんので、リバー鉄道の記憶もあやふゃ~・・・ いや~、それにしてもこの道の駅のオプションはすごい! ドォーンと日本海を望み、右手には男鹿半島、左手には鳥海山と、眺望サイコーッ!! そしてこちらもドォーン!! やはり山形に近づいているのですね。玉こんにゃくの登場です! そして海といえばやはりコレッ! さざえでございます。 「いやいやいや、浅野さん。さすがにもぉ~入らないですよ~っ」っていっておきながらペロリと平らげる、食いまくり一行。(そりゃ「食べすぎだよ~」と笑われて当然でございます。>K氏) 程よく満ちた腹に、ここちよい海風。しばしの休憩の後、またまた出発~。 ささっ、まもなく由利本荘であります。 市街にはいる頃にはちょうど12時昼時でありますが、さっき玉こんとさざえ食べたし~お腹もかなり満足~と向かった先は そばや清吉 そばやというだけあって、花屋じゃないことは確かです。 そばやなので、お食事をする場所。 つまり、お昼ご飯を食べに立ち寄ったのであります。 ここのイチオシはなんといっても、昔なつかしの中華そば (すでに食べるモード突入!) 入口で先に食券を購入します。 この価格表じゃ、メニューがわかりません。 今、かろうじて分かるのは「そうめん」が550円だということ。 店内はなつかしさ120% 古きよき大衆食堂チックな趣き。 驚いたのは、赤ちゃんからお年寄りまで、おひとりさまからファミリーまで客層の幅広さ。 流行の洋画のDVDなどは流れず、どこからともなく聞こえてくるのは、国民的番組「NHKの自慢」のアコーディオンと鐘の音。 これぞまさに、純日本(風)ファミレスの原点といった感じであります。 そしてこの白くて丸いのが中華そばの食券。 それと、読んで字の如くカレーライスの食券。 浅野さん・ゆっこ部長・Yちゃん・MP・oja=5人 (白くて丸いの×5)+(カレーライス×1)=6人前 んっ!計算があわんようにみえますが、これでいいんです。 だって、 カレーライスは おかずだから。 みんなでカレーライス 分けて食べるんだ。 どうよ!この「日本のカレー」らしき「カレー」は!! ルーがトゥロッとしていて、あんかけのようなカレー。 だからなかなか冷めない。いつまでもアツアツをハフハフ言って食べることができる。 これがまた飽きずに旨い! そうこうしているうちに運ばれてきたのが みんなの主食となる“中華そば” でもこの一皿でここが秋田であるということを改めて感じさせる。 それはトッピングがチャーシューではなく鶏肉だということ。 出汁はしっかりしてるのに、しょっぱくなくくどくないスープに、もっちもちとして初めての食感のそば。 結局、カレーも残さず食べました。 (また笑われてしまいますね>K氏) 第8話につづく→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月18日 03時11分48秒
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