|
テーマ:気になったニュース(31020)
カテゴリ:マネー・株式・経済など
読売新聞の夕刊で特集記事があり読んだけど大阪の中小企業クモノスコーポレーションが開発したレーザー光を利用する計測技術「KUMONOS(クモノス)がすごい!
100メートル離れた位置からでも0.4ミリ幅のひび割れを確認できる装置で建物にレーザー光を転写して距離と角度を計測して測量技術と組み合わせて分析する。 世界が欲しがる技術。ネーミングも技術と結びつくしわかりやすくていいと思います。 しかもこれからの需要が時代にあっている。ここはこれからかなり伸びる会社だと思う。 世界日本問わずこの会社の技術 そしてこの会社が欲しいと狙われそうなくらいこれから重要な分野なので技術を盗まれたり買収されたりしないようにその点は気を付けてほしい。 老朽化したダム 橋やトンネル 高速道路の柱等命にかかわるインフラの点検と維持や管理に必要不可欠なものになる。 レーザー光を使った計測技術は文化遺産の保護にも活用。経年劣化した建物の修繕や維持管理に役立つ。「3次元計測装置」で建物を細部にわたりデーター保存が可能。災害などで焼失した場合の復元作業や大規模修繕に役立つ。 すでに二条城など2000件以上3次元データー化した実績を持ち海外の遺跡の計測もしている。 この3次元データーで建物や街並みをCGでほんものそっくりに再現できるので火災や津波の避難ルートづくりにも役立てられる。仮想現実(VR) バーチャルでのおでかけ娯楽もできるようにる。 そして現在開発中のものはわずか10秒で計測を完了してほぼリアルタイムでCGで再現できるらしい。 インフラの維持管理 3次元観光マップ 災害時を想定した避難計画での活用 文化財のデジタル保存他 あらゆる分野で世界貢献間違いなしの素晴らしい技術が大阪の中小企業クモノスさんが開発されたことはうれしいニュース。 新型コロナウイルスの拡大でクモノスコーポレーションさんも多くの海外事業が中断を余儀なくされて空いたスタッフと時間を使って大阪市中心部を3Dデータ化。 素人考えだけどデーター化は素晴らしいし役立つけど正確さゆえ悪意を持った人間や外国に狙われ攻撃シュミレーションとしての軍事目的の情報にもなりえそう。データ管理等慎重にしていただきたい。 日本はお人良しで性善説でやっているからその点は気を付けてほしいと思う。 計測依頼が世界各地から寄せられていて事業展開は28か国・地域。さらに広がりそう。 もっとクモノスコープレーションさんのように大阪の中小企業で世界が注目することを日本国内でもっと発信してほしいと思う。閉塞感漂う今このようなニュースは元気をもらえる。 頑張っている会社 頑張っている人にもっと光を当てて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.29 12:09:34
[マネー・株式・経済など] カテゴリの最新記事
|