ありがとうの日が続きますように～

たぬぽんが命を失うまでに、
フードも水も口に出来なくなりました。水を撒き散らしていました。
愚かな私は、理由が分からず、
病院の先生に質問しましたが、
分かりませんでした。
水をこぼして、濡れた手足でトイレに入るので、
猫砂がついて、床に足跡が残りました。

どうしても、拭き取れないまま、
今に到っています。
たぬぽんの苦労の跡を消し去るのは、
たぬぽんの苦労をないがしろにするようで、
大切で可愛いたぬぽん追い出すようで、
どうしても出来なくて、目にする度、
たぬぽん、苦労したね、
助けられなくてごめんね、
という思いがこみ上げます。

この足跡🐾が綺麗に消える頃、
たぬぽんが苦しかった思いから解放されて、
虹の橋で、本当に幸せになれるような
気がして、幸せになってね、と願っています。

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