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大切な人を亡くしてからの桜、
桜の花が咲いて暖かくなる季節の喜びと共に、 この桜を見ることなく この世を去った人への想いで、涙が溢れます。 15年以上前、可愛がってくれた叔父が 春まで無理と知りながら、お花見に行こうね、 と励ましのつもりの咄嗟の言葉・・・ 自分は何を言っているのだろう、と辛すぎて お見舞いの帰り道に涙ぐんだ、あの日・・・ 父が亡くなった後の初めての春に、 あんなに桜のお花見を楽しみにしていたのに、 車に乗せて行ったら、歩きたくない、と 拒否していた弱々しい父の姿・・・ 東日本大震災の津波で、花が好きだった、 伯母と従兄(伯母の息子)が命を 奪われた、あの年の桜・・・ そして、春を迎える事なく、ひっそりと 消えていった、たぬぽん・・・ 寒い冬を越えて頑張ったね、と 撫でたかった・・・ 今年も、桜が咲いて、待ちに待った ツバメさんが渡って来ました。 ありがたくて、嬉しくて・・・ この喜びと悲しみとの繰り返しは、 いつまで続くのでしょうか・・・ しろちゃんと、えむちゃんに 癒やされながらも、悲しみはき消えません🐱 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月14日 16時01分20秒
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