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テーマ:楽天写真館(356019)
カテゴリ:山野草と野鳥たち
☆猛暑の中、玉川上水緑道を歩いてみました。ヤブカンゾウの花が咲いています(2022年6月30日撮影)。
☆ヤブカンゾウは、北海道から九州の道端や土手、林の縁、平地や丘陵地の斜面などいたる場所に生えるススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。 ☆ヤブカンゾウについては、2018年12月12日の日記で詳しく紹介しました。 ◎ヤブカンゾウの花(2018年12月12日の日記)。 ☆ヤブカンゾウの花とともに玉川上水緑道で目立つのはノカンゾウの花です。 ☆ノカンゾウは、本州から沖縄に分布し、野原や田んぼの畔など、湿った場所に生えるススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。 ☆ノカンゾウについては、2018年12月11日の日記で詳しく紹介しました。 ◎ノカンゾウの花(2018年12月11日の日記)。 ☆心配なのは、玉川上水緑道で広がりつつある生態系被害防止外来種のアメリカオニアザミです。数年前に玉川上水緑道で見つけたのですが、今では玉川上水緑道はもちろん近くの空き地や団地内でも見かけるようになりました。葉や茎、花にも鋭い刺があり、極めて危険な外来植物です。 ☆アメリカオニアザミは、ヨーロッパ原産ですが北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して日本に渡来したキク科アザミ属の帰化植物です。ヨーロッパ原産なので「セイヨウオニアザミ」と呼ばれることもあるそうです。繁殖力・生命力が強く、道端や草地でも見かけます。草丈は、80センチから2メートルほどにもなります。 ☆アメリカオニアザミの花については、7月15日の日記で詳しく紹介しています。 ◎アメリカオニアザミの花(2017年7月15日の日記)。 ☆今年も、カルガモの親子を見つけました。スマホで遠かったため、ピンボケですが記録のため紹介します。2013年には10羽の雛を見つけましたが、今年は6羽でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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