昨日、義母の一周忌が無事終わりました。
参列者はダンナと私だけでしたが
御住職とその息子さん副住職のお二人で
手厚く法要を行っていただきました。
事前に一周忌には何が必要かお寺に相談
何しろ参列者が私たち以外にいないわけですから
葬儀社など介さなくて
簡単で良いというお話でした。
それで
私達が準備して持っていくものは
お花一対、お菓子、果物
お団子は御住職の奥様が作ってくださるということてした。
それにしても
お花、お菓子、果物ってどういう感じ?と
想像がつかなかったのですが
近くのJAの直売所あたりに何かそれらしいものがあるかもと
一昨日、前もって立ち寄りました。
するとそういうことに詳しいベテランの人がいらして
親切に相談に乗ってくださり
地元の相場、しきたりなどを踏まえ
全部準備してくださることになりました。
果物はだいたい1500円くらいの盛合せ
花は一対で3000円ぐらい
お菓子はトレイにどら焼きなど日持ちのする和菓子を詰め合わせ
トータルで6000円ほど
お代を前払いにし注文いたしました。
翌日法要の前に立ち寄ると
とても立派にセットされていて
そのままお寺に持ち込む事ができました。
お寺では家から持っていった葬儀の際の義母の遺影も一緒にお渡しすると
奥様が祭壇に飾るなどしてくださり
こちらもお任せてきて助かりました。
祈祷が終わると新しい卒塔婆をいただき
降ったり止んだりする小雨の中敷地内のお墓へ
ダンナは熱心にお墓を掃除して
待ち合わせしていた友人とともに
お線香とお団子をあげて
父母に手を合わせてきました。
横浜の我が家では
全く葬儀、法要に対する考えがシンプルすぎて
毎回私も経験のないことばかり
でもなるべく地元のしきたりに沿うようにと
考えています。
まあ本当に最小限度ではありますが
法要を終えられたことに
二人して安堵しました。
今回も保険手続きなど
すべてのミッションを終え
明日は帰路につきます。
夕食はダンナの学生時代の思い出話に耳を傾けながら
二人だけのお疲れ会
宿泊者限定コースがあったので
リーズナブルでした。
海老真丈は
料理長さんからの特別なサービスだそうです。
どれも美味でしたが
鯛茶漬絶品でした。
昨日の夜景です。