鎌倉にて小川軒と親友の愛娘の初個展と
今日は親友のお嬢さんの初個展後輩と共に鎌倉へ観に行くことしました。友人は今日はワンコの世話で他に家人もいないので外に出られないとか。ワンコはまだやんちゃな幼児状態で目が離せないようです。個展にはお嬢さんがいらして私は2歳から彼女を知っているのでなんだかお客ではあるけれどとても嬉しく拝見しました。鉛筆画というけれどモノクロの絵は壮大で緻密でとても素敵でした。色はその人のその人の想像で思い描いてほしいんだと彼女から聞きました。 今回は初個展でお祝いはどうしようかと思いましたが一緒に行った後輩にどうするか聞くとあっさり無料の個展だし、しなくても…というので私一人でするわけにも行かず調べてみるとお花とかもらうよりポストカード1枚でも買ってもらえたら その方が嬉しいと画家の人が書いたものを読んだのでそれを真似て今日はご祝儀代わりにカードがたの小さな作品とポストカード¥2,500分購入いたしました。さてさて私は鎌倉に行くのは7~8年ぶり。 予約していたイタリアンでランチ後輩の知り合いの方が 娘さんを鎌倉の女子校に通わせていて鎌倉に詳しいので教えてもらったそうです。大通りから一本入った隠れ家的なお店でした。前菜だけ写真を撮りあとは食べるのが夢中で写真取り忘れました。窯焼きピザが有名で店内はめちゃくちゃ混んでましたがすごく美味しくてのんびりおしゃべりもできたのでとても良かったです。その後小川軒でレーズンウィッチとプリンを買いました。画廊とランチのお店のある御成通りは比較的落ち着いていて雨に濡れた鎌倉も風情があっていいなあと感じましたがその後小町通りまで足を伸ばすと様子は一変修学旅行生と東南アジア系のインバウンド食べ歩きの若い娘たちで本降りの雨にも関わらずすごい人混みでした。まるでお正月の川崎大師参道みたい。それにしてももはやこのお店は鎌倉じゃなくてもいいんじゃないの？って思える中華街や原宿にあるような雰囲気のカジュアルすぎるお店も増えててあらあら…て、昭和の神奈川県民は思わず嘆いてしまいました。時間もあまりなかったので八幡宮には行かず段葛を歩いて駅まで行き体が冷えたので駅のすぐ近くの鎌倉ニュージャーマンで最後にお茶して帰宅しました。鎌倉から家までは横須賀線と地下鉄を、乗り継いで30分ほど。近いんですよね。久々に鎌倉に出かけて素敵な絵を見て美味しいもの食べておしゃべりして楽しい1日でした。
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