今日は小学生のころ知人の家でみて、今でも印象に残っている絵本を紹介したいと思います。

バーバパパのいえさがし 

「バーバパパのいえさがし」という絵本で、作者はタラス・テイラーさん、アネット・チゾンさんご夫妻。ふたりの役割分担は内緒で、「一緒に思いついたというのが重要で、どちらが何をというのは大して重要ではない」とのことです。お二人の仲の良さがうかがえて、なんだかほの
ぼのしませんか？

バーバパパの誕生は1970年ごろ、パリのカフェで偶然出会った二人が、ふざけてテーブルクロスにいたずら描きをしているうちに生まれたそうですよ

夫：タラス・テイラーさんは、元生物学・数学教師　妻：アネット・チゾンさんは、元建築設計士ということですが、バーバパパの他の絵本をみても、お二人が力をあわせて制作されている事がうかがえます。

ストーリーは、理想の家探しをするうちに、最後は自分たちで力をあわせて家を作ってしまったという話だったような気がします。とにかく私はその家がとても印象的でした。家族それぞれが丸い形の個室を持っているのですが、インテリアがとても個性的でおもしろいんです




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