おかいもの君のつれづれ日記

今日はニャンコの四十九日の「忌明け法要」の為に
お寺さんにお参りに来て貰いました
朝からバタバタと掃除したりお供え物したり・・
仏壇の前にニャンコの遺骨と写真を置いて読経して戴いた

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正しくは明日が四十九日目に当たるんですが
明日はどうしても僕の都合が悪くて
一日早い今日に来て貰う事にしました

読経中「〇〇ニャンコの～」と我が家の姓と
名前を読み上げるんですが
何だかおかしかったり悲しかったり・・
焼香してお経を聞いているうちに
ニャンコと過ごしたあれこれが想い出されてきて
涙が溢れてきました
意識はしていなかったけど
やはり１７年と言う歳月は長いものですね
涙が零れ落ちてきたので慌ててトイレに駆け込みました

読経が終わって
お布施と持って帰って貰うのに用意してた
粗供養の品を渡して御礼を述べた
ニャンコも迷わず光射す国へと戻って行ってくれるかな
奇妙な出会いから始まったご縁だったけど
上の姉や母が亡くなった時も
親しくしてくれた人達が亡くなった時も
ニャンコが居てくれたお陰で
随分と癒され慰められ励まされたように思う
っと言うか姉や母が冷たくなって帰宅して来た時に
一番驚いていたのはニャンコだったように思う
まだ安置される前から遺体の周りをグルグル回って
「どうしたの！？」「何があったの！？」「何で？何で？」
と言ったニャンコの心の声が僕の心に聞こえたので
とても不思議に感じた事を憶えています

ニャンコは僕に心配かけまいとして
ギリギリまでしんどいのを我慢していたのでしょう
様子がおかしいと思って慌てて病院連れて行ったら
イキナリ「腎不全の末期で尿毒症を起こしていますのでもう長くはありません」
と言う言葉を突きつけられた
ポカーンとして言葉や事態が飲み込めませんでした
それでも少しでも楽になるなら
治療して貰いたいと思っていたけど
それから僅か２日で亡くなってしまった
呆気ない死でした
そんなに手間もお金もかけさせず
最後まで飼い主思いのネコでした
最後は最初で最後になってしまった
長い時間の点滴から虫の息で家に帰って来て
迎えに行く前に温めていた
いつも一緒に寝ている僕の布団に寝かせ
手を握り体を撫で
大好きだった掃除機のブラシでの毛繕いしてやり
思い出話をし、もっと一緒にいたい気持ちを伝え
お礼を耳元で言い
僅か３０分程度の間ではあったけど
ニャンコは僕の腕の中で息を引き取りました
多分僕が病院に迎えに行く迄
耐えて待っていたんだと思います

結果論に過ぎないけど
昼間どうしても気になって病院に覗きに行ったものの
あの長時間の点滴中
痛かっただろうし心細かっただろうし
それが結果的にニャンコの命を
縮めてしまったんじゃないだろうかと思うと
今でも心苦しく申し訳ない気持ちで一杯です

僕の心が壊れてしまうので
僕はもう誰も見送りたくはなかったのに・・

今はお隣の家に捨てられた「トラ美ちゃん」が
毎日のように遊びに来てくれますが
このネコもいつか見送らなければいけない時がくるのかと思うと
正直怖いような気がします

お寺さんが帰った後
ニャンコの遺骨が入った骨箱を抱いて
いつもしていたように
部屋の中を説明しながら一周回りました
上から眺める風景に興味津々だった様子で
ニャンコはいつも鼻をヒクヒクさせながら
キョロキョロと眺めていましたから

一応忌明け法要は済んだけど
ニャンコは光射す国に行って
足音も時々見えてた姿も
もう見聞きできなくなるのかな

先に逝った僕の家族達や
見送ってきた世話していたネコたちに
そちらに行ったらまた仲良くしてやってなと
改めてお願いしておきました



本日は「介護師」方の友達の誕生日で
１ヶ月も前から「マダムシンコのマダムブリュレ」と
僕御用達の「グルメコーヒー豆専門！加藤珈琲店」の
モカ・コーヒー１ｋｇを予約しておいて
今日の午前中届けでお願いしてたら
今朝の９時過ぎにはもう届いたみたいで
友達からメールが入ってた
「マダムブリュレ」ってさぁ
ステマじゃないかと思う程の口コミ効果だし
ド派手なシンコさんのハンパないテレビへの露出度から
横浜の友人からも問い合わせのメール貰ったりするんですよね
デパートの物産展みたいな企画で
時々出店するらしいんですが
すぐに完売してなかなか買えないらしいんです
(￣。￣)ホーーォ。

僕が本店の通販覗いた時には
２ヶ月待ちでした(ﾟﾟ;)ｴｴｯ
今回僕は１ヶ月待ちで済みましたが
幾ら評判だからって余り長い時間
待たせられると急な使い物にはできないし
飽きてきますよねσ(^_^;)ｱｾｱｾ...