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テーマ:たわごと(26906)
カテゴリ:東京VS九州(福岡・長崎)
長崎の人の全てがそうではないだろうが、坂の街長崎では自転車は無用の長物。
考えてみると長崎にいる時私は痩せていた。 やはり運動量が違うのだ。 長崎の人はよく歩く。 歩かなければ目的地に着かないからだ。 その私は今東京圏内で暮らしている。 東京に来てびっくりしたのはみんな自転車に乗っている事だ。 雨の日も風の日もみんな傘をさして自転車に乗っている 九州人には考えられない事だ 4年東京で暮らしてわかった事は、東京で庶民として暮らすには自転車は必需品のようである。 相方は東京人だが自転車に乗らない。 両親に蝶よ花よと育てられた彼は、独身時代はパパが駅まで車で送っていた。 今は私が毎朝車で駅まで送っている。 こんな家庭に嫁に来た私が、 自転車が東京の庶民の必需品だと気付くにはずいぶんの時間を要した。 私も庶民なのだが、自転車には乗らない。 だって乗れないんだもん なのでどこにでも車で行く。 うちの車はただでさえ目立つのに、金色のホイールに赤のナットをつけているので更に目立つ。 だから私は周りの人から庶民だとは思われていないようだ 事実自転車に比べると交通費に経費はかかる。 福岡なんか市内の主要部は「100円バス」と呼ばれるどこにでも100円で行けるバスが巡回している。だから交通費にお金がかからない。 長崎だってどこまで乗っても同じ料金のちんちん電車が走っている。 私は、目印が畑しかないようなど田舎で暮らしているのに、 どこに行くにも車で出かける。 長崎と違って歩くには微妙な距離なんだもんね。 東京とは、自転車に乗れないと「一般庶民」の仲間入りさえ許されない不便な街だ。 やはり早くシナリオデビューして庶民からの脱出を図るしかない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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