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テーマ:最近観た映画。(40150)
カテゴリ:映画感想
ずいぶん前にCSから録画していた映画「シャレード」を見た。
よく出来た映画だと思う。 面白かった。 ストーリー(DVD屋さんの文章から引用) 離婚予定のレジーナ(オードリー・ヘップバーン)が、スキー旅行からパリの自宅に戻ってくると待っていたのは、なんと離婚予定だった夫の死。 その葬儀の会場には見知らぬ三人の男が現れる。 大使館で情報局長(ウォルター・マッソー)から、夫は戦時中に葬儀に来た男たちと共謀して25万ドルを隠匿、戦後山分けすることになっていたが、夫はそれを裏切り、金を持って逃げるところを殺された政府のお尋ね者だったと聞かされ、彼女の身の回りがにわかに怪しげになっていく。レ ジーナはスキー場で知り合ったピーター(ケイリー・グラント)に助けを求めるが、その彼もまた三人組の仲間だったのだ・・・。 まあこんなようなお話なのですが、この話が良くできていて、どんでんに次ぐどんでんで、ちょっとコメディーチックな感じもありつつ思わずDVDに落としました。 あの時代の映画の王道ストーリーと言えばもろに王道なので、目新しさと言うのはないですが、 映画らしい映画で私は好きです。 私はどちらかと言えば、マリリン派なのだけど、ヘップバーンも好き。 マリリンはどんな役をやっても、あまり育ちがよくない品の悪さが漂っていて、それがまた彼女のキュートな魅力だと思うのだけど、 逆にオードリーはどんな貧乏な娘の役をやっても、良家のお嬢のような品の良さが漂っていて、それが彼女の魅力だと思うのです。 この映画はオードリーのファッションも楽しめるし、ストーリー自体も面白い。 煙草を吸うシーンがこんなに品よく見える女優さんは日本ではいないと思います。 台詞のテンポもよくて、ミステリーだけど、ラブストーリーの要素もあり、 楽しめる映画だと思います。 まあ私の場合、クラッシック映画が好きなので、 どうしても甘い見方をしてしまう所もありますが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月16日 09時50分34秒
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