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カテゴリ:酔っ払いのたわごと
なんで夫と飲んだり遊んだりするのが楽しいの?と良く聞かれる。
逆にこっちが聞きたい ならなんで結婚したの? うちは結婚が遅くて30代半ばで結婚した。 結婚をした理由は、 1:お互いに断る理由がなかった 2:周りからはめられた 3:これが一番重要で「一緒に飲んでいてこれ以上楽しい相手はいないと思った」 それが今も続いている。 週末は二つの飲み会に二日続けて参加した。 1日目は学校の飲み会で女だけの集まり。 それなりに楽しかったけど、それ以上には楽しくなかった 主婦ばかりが集まってはいるけど、物書きの集まりなので あまりお姑さんや旦那の愚痴は出てこない。 この辺は感心感心… でも旦那と遊ぶのは特別楽しくないようだ。 「相方と遊ぶのが一番楽しい」 私のこのシンプルだと思っている答は、実は普通の人には一番難しいらしい ならなんでそんな旦那と一緒にいるんだよぉーと 単純な私は思ってしまう。 翌日は東京にきてから一番気が合うYちゃんと、その相方と、うちの相方と、 要するに「夫婦会」みたいな飲み会をした。 これはとっても楽しかった。 Yちゃんちもうちと一緒で基本的に「だんなと一緒に」遊ぶようだ。 Yちゃん夫婦はとても「いい夫婦だなー」と思える空気が漂っていた。 二つの飲み会に参加して、一つ思ったのは、 普通の家庭の主婦が、子供や旦那に対して「食事」を中心に、 「世話をしている」という意識で動く主婦は、逆を言えば、旦那様に対して、 食事や健康以外の「気」は全く使っていないように思える。 Yちゃんちとうちが、はたから見て「ラブラブ」と 言われる仲良し夫婦な理由は、 食事以外のほかの事にちょっとだけ気を使っているからだと思う。 例えば、家族をとても精神的なつながりのように力説する人がいるけど、 私に言わせれば家族だって別の人格。 そいいう意味ではしょせん「他人」。 他人が一緒に暮らしていくのは気を使って当然なのである。 うちはお互いが少しずつ気を使っているので多分うまく行っている。 「家族なら言わなくてもわかるはず」 この考えは絶対間違いだと思う。 自分の考えを言わずに惰性で一緒に暮らすから、惰性の楽しさしかないんだと思う。 まあそれを世間では「うまく行っている」 と言うのかもしれないけど、そんな結婚なら私はいらない 二つの飲み会に参加して、色んな夫婦がいるんだなと思った週末だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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