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テーマ:今日の出来事(292930)
カテゴリ:日記・雑談
今朝久々にNANOの大将から電話があった。
大将の電話はいつも、電話から顔が飛び出してくるんじゃないかと思えるほど、勢いがある。 想いがいっぱいある人だから、段取りよく話はすすまない あっちこっちの想いを一気に吐き出しながら、電話をかけた趣旨を話す人なので、どれが趣旨なのか、障がいとか病気の種類をよく知らない私には拾い集めるのが結構大変… でもとっても強烈なオーラのある魅力的な人だ 今日の電話は、11月に文化会館の大ホールをとったので、イベントをやりたいから、時間をあけて、お願い!&来月26日に開催される原宿スーパーよさこいの写真をとってお願い!という事だったみたいだ(^^;; 大将が教えているいくつかのよさこいチームには障がい者チームもある。 イベントの時には、彼らにも何かできる事があるはずだから「彼らの責任」で関わってほしい。 と、大将は考えている。 こんな考え方は、普段健常者としか関わりのない私には考え付かない発想だ。 むしろ私達は、なるべく障がい者に負担をかけさせないように手を差し伸べる。 でも本当はそれってきっと愛じゃない。 大将は、高次脳機能障害である息子のマー君をどこにでも連れて行く。 なるべく社会に関わらせたいという想いからだ。 健常者でも自分の人生をせいいっぱい生きていない人は、ぼんやりしたオーラに包まれているのに、彼女(大将)がここまで人をひきつける強烈なオーラを発することができるパワーは、いったいこどから来るのだろう? 障がい者にもできる事… では私達健常者は何をすればいい? NANOに関わるようになって、車椅子の人を見かけても普通に何も思わなくなった。 「最近の車椅子はプーさんがついていたりして可愛いねー」って感じ。 今私自身が思っているのは、世の中には性格のいい人も悪い人もいて、障がい者もそういう事と同じだと認識して特別な目で見ない事。 だからきっと彼らにもできる事があるはず。 11月までにはまだ間があるので、大将、彼らにできる事を一緒に考えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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