お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

実は私は昔から、欽ちゃんこと萩本欽一が嫌い
どうもあの人にはボスとしての度量を感じないんだな…

はじめて欽ちゃんを嫌いだと認識したのは、大昔の高部智子の喫煙事件(年がわかるなー)の時のコメントを聞いてから…
もうなんて言ってかは忘れてしまったけど
「わらべの時は嘘の姿だったんだね」
みたいなような事を言っていたと思う。
当時不良娘(もう死語だな)だった私は、なんだか知らないけどとてもショックを受けた事を覚えている。
優しさや暖かさを売りにしてきた欽ちゃんの冷たい一面…というか「偽りの優しさ」に感じられた。

今回の涙ながらの野球チーム解散の際のコメントも、ボスとしての度量を全然感じない。
そもそもあのコメントはレポーターから質問されてのコメント。
「みんなごめん」「野球に失礼」etc…
口では言ってはいたけど、ごめんと謝る気があって解散という落とし前をつけるなら、正式に記者会見を開いてしかるべき場所で謝罪をせんかい！と言いたい。
レポーターの質問に対して自分の言いたい事言って、涙ながらに同情を買う姿勢は日本のおばさんチックで全然同情できない。
まあその庶民的なやり方が「庶民の味方」欽チャンのエンターティナーとしての作戦なのかもしれないが…

どうも私は「やはりこの人は嫌いだ」と確信してしまったニュースだった。