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カテゴリ:日記・雑談
常日頃はほとんど忘れているけど、そう言えば私はIT企業にお勤めの旦那様の嫁なのである。
ドラマとかに出てくるととてもセレブなイメージに見えるが、IT系の旦那を持つ嫁は大変なのである。 さっき相方からメールが届いた。 「今夜はタクシー帰りになるので先に寝てていいよ」 がーん!!! ルクルーゼで煮込んだ肉じゃがはどうなるのだ? 相方の仕事の内容はよく知らない。 システムの人だ、多分。 相方はそこそこ偉い人で、人を配置する仕事(多分)らしい。 季節労働者のように、忙しい時期(何か新しいプロジェクトが立ち上がる時など)と暇な時があって、暇な時は梅雨時期のペンキ屋さんのように、15:00頃帰宅したりする。 かと思えば、今は猛烈に多忙な時期で、徹夜になったりしてタクシー帰宅する事もあるし、 ストレスが溜まったもの同士で飲みに行ってそのまま会社へ…なんて事も 明け方5:00頃に平気で仕事の電話がかかってくるような業界なのだ。 なので新婚の嫁などは、寂しさに耐え切れず離婚したり… 離婚率も高い業界のようだ。 私の知っている子も21で結婚して福岡から東京に来たけど、旦那の忙しさに耐え切れず、東京をエンジョイした結果離婚に至ったらしい。 私はと言うと…私がお水の頃から、この仕事の内容も、ITの男達が酒飲みである事も把握していたので、ブログを書いたり映画を見たりむしろ快適に過ごしている。 まあ時々ごはんが無駄になるとガクッと来るのだけど、それはもう仕方ないのだ。 ご飯ごときで電話をしてくるような小さい男も嫌だし、 飲み会の席で奥さんの存在を気にする男もダサいと思うし… 私の知っているIT系はこんな感じです。 私のように自分の時間がいっぱいほしい人にはITの男は最適だと思います。 でも男の世話を焼くのが無常の喜びだったり、寂しがり屋だったり、必ず携帯チェックを怠らないような独占欲の強いタイプの女には全く向いていないでしょう… 相方の仕事のカットバック(あ、これはドラマの用語だった)だかなんだかよくわからない横文字の単語の…要するに仕事の立ち上げが8月にあるはずだったのが秋になって、今年はまったく旅行にも行けませんが、まあそれでも独身気分で日々を過ごしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月01日 22時03分36秒
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