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カテゴリ:映画感想
一言で言えば「わけわからん」映画だった。
私はここで偉そうな事を書いているけど、 映画評論家でもないし、映画通でもないので はっきりきっぱりこういうタイプの映画は退屈だ でも通ぶりたい人には結構好まれる作りの映画ではあるような気がする。 この映画のレビューを見ると、「壮絶な」とか 「暴力とエロチシズムが云々かんぬん…」 みたいな事が書いてあるけど…そう書くしかないもんね。 脚本的にはどこがドラマなのか 何をとりたかったのかさっぱりわからん 無駄に印象的なーシーンが多すぎて 「ああ、こういう撮り方したかったんだろうな」 としか思えなくてむしろ笑えた。 随所にゴットファザーへのオマージュというか、 そういう気持ちも感じられたけど… 個人的には「和製ジョニーデップ」だと思っているオダジョー。 だいたいなんのために出てきたんだ? シーンとしては印象的なシーンだったけど、 この映画って一次が万事そんな感じなんだけど、 テーマを見出すのが難しいんだよね。 監督は何を訴えたかったのだろう… 唯一褒める点をあげるとすれば、 いい役者が揃っていた。 役者的には台本そのものではなくて、 「演って面白いキャラクター」が多かったと思うので、 その点で救われている気がする。 同じ暴力系でも、これを見て 「Sin City」が見たいと思ったのは私だけだろうなー。 話がそれるけど、あの映画は暴力系の割りにはピュアさも 感じられたんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 08時33分50秒
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