お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

雑誌の特集で「ドラマがつまらない？」と言うのを読んだ。
確かに今のドラマはつまらない。
ほとんどが小説やマンガ原作か昔のドラマのリメイク。
これじゃあドラマ離れも仕方ない…

と、思う反面、これもなんとか視聴率を取ろうという
苦肉の策だとも思う。
私は視聴率重視と言うのは当たり前だし、
悪くないと思う。
面白い話を書けるライターがいないから、
漫画や小説に頼る。
当たり前の事だ。

実際、シナリオライターの卵たちが通っているスクールに
通っていて、決定的に思う事が一つある。
これはめちゃめちゃ暴言だと思うが、
でも本当の事なので思い切って書く。
だって、こんな人達がドラマを書こうとしてるんだもん。
つまんなくて当たり前じゃん！！！

こんな人達とはどんな人達なのか？？？
私は九州の出身だ。
東京に来てシナリオの学校に通えば、
自分よりすごい人がいっぱいいると思ってた。
確かに彼らはすごい！知識はね…
でも知識は映画を見たり、本を読めば誰にでも身につくもの。
本や映画で身につけた知識だけで、
面白いものを作った所で、しょせんそれは二番煎じ。
自分で体験して、自分で作りだせないようなら、
なんのためにドラマを書くのか！

自分探しのためにライタースクールに通っているような
やつが人の気持ちを打てるか！って事だ。
女の一人も口説けないようなやつが、
流行の台詞を作り出せるか！

少なくともスクールには、
「一緒に飲んでみたい。遊んでみたい」
と思わせてくれる人が皆無に等しい。
一緒に遊びたくもならないような人達が
ドラマを書いてるんだから、つまんなくて当然！

少なくとも私は今までさんざん遊びにお金をかけました。
美味しいものも食べたし、美味しいお酒も飲みました。
だから…私にドラマを書かせてくれ！
書かせてくれなくてもいいから、
企画会議に私を入れて！
知識しかないのに新人と言うだけでフレッシュと言われる
ライターよりは、はるかに面白い事を言ってやる！！！

と、いつもTBS近辺のバーで、
会う人会う人に言っているのだが、
中々プロデューサーには出会えない
書くのはただなので書いておこう！

ドラマのプロデューサの人達へ。
今私と出会わないと損です。
今年は天中殺らしいのでデビューできませんが、
来年になったら知りませんよ(爆)

最近構想を練ったり考えている時間が多いので、
気晴らしにブログを書いてみました