|
テーマ:芸能ニュース(18907)
カテゴリ:テレビ・芸能ネタ
今朝のニュースに山田洋二監督が出ていた。
『武士の一分(いちぶん)』(来秋公開予定)主演のキムタクの話題。 「幸せの黄色いハンカチ」の健さん(高倉健)を彷彿させるとかなんとかキムタクをべた褒め シナリオスクールの課題のあてがき(役者をイメージしてドラマを書く事)には、 私もずいぶんキムタクには世話になった。 彼はよく言えば、華のあるスター性のある役者さん 本人はジョニーデップのファンで 目指しているらしいという事を小耳に挟んだ事があるが、 キムタクは日本のジョニーデップにはなれないと思う。 だってキムタクは何をやってもキムタクなんだもんね。 私のあてがきが割りと好評な感想を貰えたのも、 キムタクがキムタクであるからに他ならない。 要するに悪く言えば、 キムタクはキムタクのドラマしかやれないから、 ライターとしては話が書きやすいのだ 女でこれに匹敵するのは私的には仲間由紀恵。 ちなみに女ジョニーデップはカンノだと思っている。 この話はまた別の機会に… では日本のジョニーデップは誰か? これも個人的な意見だが、オダジョーを置いて他にいない! あずみの時のはっちゃけたキャラはキムタクにはやれないはず。 オダジョーの場合は 「この役をこう演じるだろうな…」 と言うのがライターにイメージしにくい。 でも、この役をオダジョーが演じてくれたらどうなるだろう? という楽しみのある役者さんなのだ。 で、高倉健さんですが… 私的には今一番行く末を案じている大スターなんだな。 だって… 「健さん、健さん」と崇められていますが、 じいさんですよ それでも健サンであるが故に、じいさんになることを許されない。 本当に不憫な役者さんです。 70代のじいさんがラブシーンなどする事を考えたら怖いっすよ! それでも往年の健さんファンは、健サンは健サンである事を求める。 なんどかここで書いていますが、 そういう意味で、かっこいいじいさん役者へのイメチェンを 計った代表はなんといっても菅原文太さんでしょう。 アニメの声や「私のグランパ」「妖怪大戦争」 などで楽しそうにじいさん役を演じています。 めちゃめちゃかっこいいと思います。 健サンも不器用な場合じゃないと思います 「キムタクは健サンを彷彿させる」 山田監督にこう言わしめたキムタク… 一般的には最高の褒め言葉なのでしょうが、 「その時ハートは盗まれた」の頃からキムタクファン である私は、今時珍しくスター性のある役者さんなので、 出来れば健サンとは違う方向性を見つけてほしいと節に願うのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月20日 09時52分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[テレビ・芸能ネタ] カテゴリの最新記事
|
|