お買い物の神様改め「酒と音楽と映画の神様」

「長男の嫁」と言うのは既に死語なんじゃないか？？？
しかし案外そうでもなく
うちのみっちゃんも
「あんた長男の嫁なんだよ」と恥ずかしげもなく連呼している。
しかも「長男の嫁」という単語だけは溜めて威厳を持って発する。
この単語を伝家の宝刀だとでも思っているのか

私はこの3週間姑の右手の骨折(しかもパチンコの帰りにPで転ぶと言うハタ迷惑な理由！)
により、車で７，８分の距離に住む舅のご飯を作り、
病院へ通い、ついに戦争まで引き起こし(結局勝ったが）
地獄のような日々を送った。

おかげで作品作りが出来る環境でも、
精神状態でもなく、10月に突入してしまった
でもやっとみっちゃんが退院し、
舅のご飯作りから解放されて日常が戻ってきた。
本当の所、またなんか起きるんじゃないかと気が気ではないが
なんせ今年の私はついてないのだ
間違いなく占いに行かなかったらお払いに行っていた。
(成田山新正寺の占い…O先生当たるよ)

しかし…この3週間に起きた事はネタとして使ってやる！と決めた。
本当は家族物など書きたくもないのだが、
他のネタを考える精神状態までに回復していないのと、
前から書きたかったけど書かなかったネタなので、
この機会に私の全てを掛けて書く事に決めた

ちなみに今回はシナリオではなく小説です。
ドラマ原作に出そうと思います。

テーマは「いつまで嫁をパシリ扱いするのか！長男の嫁だけどそれが何？」
みたいな事。
しかし未だにドラマの中の嫁は、
相変わらずくそばばあと旦那の愚痴で明け暮れている。
でも既に時代は変わっている。
姑の時代とは違って、女が働くのが普通の時代になっている。
しかも働く理由は、姑の時代と違って、
「家計を助けるため」なんかじゃない。
自分が自分らしくいたいから…じゃないか？
でも姑にはそれが通じない。
うちのみっちゃんも
「しゅーちゃんはなんでそんなに働きたいの？生活に困っているの？」
と言ったある意味すごい化石みたいな人。
この感覚の違いを誰かが教えてやらねば！
と私は思った。

「家事をおろそかにしてまで働く事はない」
こんな考えはマザコン男を大量生産した
姑の時代の幻想でしかない。
マザコンに嫁ぐより一人でいる方が自分らしく
いられるから結婚する女が減っていると私は思っている。
女が働く今の時代、生活をする上で
男も人間としてのたしなみとして料理が出来て当たり前！
少子高齢化の今、
いつまでに息子や娘に「世話して貰おう」という考えはいかがなものか？
男も女もじいさんもばあさんも
精神的に独立するべきだ。

まあそういうような内容の作品を書こうと思っています。
なので、あくまでも舅、姑の愚痴ではなく、
時代の違いからわかりあえない部分を
知りたいのです。
このブログを読んで、私のネタに協力してくれる人、
何か思っていることを教えて下さい。
もちろん大賞が取れるとは限りませんが、
それどころか１次で落とされる可能性すら
ありますが、それでも「これは違うだろ！」と
思っている人どうかネタ集めにご協力下さいm(__)m