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カテゴリ:日記・雑談
シナリオライターを目指しているのに、
どういうわけかペンネームでデビューを飾る作品は写真だ 何度かここに書いているけど、 私は自分のキャラにとっても似合わない 「ボランティアもどき」の事をしている。 三郷市を拠点にNANOと言う 高次脳機能障害に詳しい団体のお手伝いをしているのだ。 アロマ講座の講師とHP管理、イベントの際のカメラマン… 全く一貫性のない奴だ しかもあまりシナリオには関係がない… ひょんな事からここの大将と知り合って、 言葉では言い表せない強烈なオーラを発するこの人の信者となり(笑)、 イベントの際の写真を撮っている。 で、ここの大将が、私の撮った写真を気に入ってくれて、 この度、11月19日、NANO祭という形で、日の目を見ることになった。 NANO祭は、大将がインストラクターを務める 障がい者、健常者、高齢者で構成されたよさこいチームの ダンスイベントで、ロビーでは これまでに彼らを被写体として撮影した写真で構成される 「笑顔の写真展」が開催される。 開催される…と人事のように言っているが、 私はこの写真展の総責任を任されている どうしよぉー しかも私はこの写真展でペンネームの 「実葉入秋」を使っているので、実質これが人前に 自分の作品をさらけ出すデビュ作ーである。 私はどんな作品でも、自分の作品である限りは、 家庭持ちの女ではなく、アーティストとして挑みたいのだ。 だから色々なしがらみに縛られる本名は、 作品を発表する際には捨てたい ペンネームを使う事に感しては、 私のスポンサーである相方の、猛烈な反対があった。 「しゅーの名前を出す限り、このチラシじゃちょっとねー!」 まだデビューもしてないのに、 猛烈なステージママぶり やはりあのみっちゃんの血をひいているのか NANO祭のチラシがイケてないわけじゃないんだけど、 大将の強烈な思いと気迫に負けて、 要するに初めて見た人にはよくわからん 身内ウケしかしないような、よく言えば アットホームなチラシが出来上がったのねえ でもこれはこれでいいんです。 NANOとは小さな小さな単位の事。 少しずつ、広めて行けば…という大将の思いが詰まってるチラシだからさ。 実葉入秋はこの大将に惚れたんで、 そういう感性も含めて実葉入秋なんだから… すまんねー、今回はスポンサーのいう事を聞かず… でも、仮にもデビュー作なので、 写真選びは私の今年1年の全てをかけて挑みますよ。 なんたって私は世界一自分の作品が好きな どうしようもない作家だからさ …ってそろそろ真面目に作品(シナリオ)も書かなきゃ… この所精神的にまいる事が多すぎたので、 書ける気分じゃなかったんだ… 多忙だけど、むしろ写真展はテンションをあげるのに、 いいタイミングだった。 NANOの大将は私のビタミンCみたいな人です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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