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テーマ:DVD映画鑑賞(14218)
カテゴリ:映画感想
三谷作品なので期待もありつつ、有頂天ホテルを鑑賞した。
うーん、やはり三谷作品だけに、面白いのは面白い でも特別な一つの事柄に向かって話がすすんでいくわけではなく、 それぞれのキャラクターの大晦日の群像劇なので、 まとまりがなく、気持ちが一定に向かって行かないので、 途中で中だるみした。 特別「好きだー」という魅力的なキャラクターも今回は いなかったし、「みんなのいえ」よりは面白いけど、 「ラジオの時間」ほどはまれなかった。 三谷さんの作品は面白いんだけど、 話が小さくまとまってて、要するに「大人版クドカン」 みたいな感じの作品が多いので、わざわざ映画にしなくても よかったのでは?と感じてしまう。 古畑みたいにもう少し飛び抜けたキャラが欲しかった気がする。 個人的には三谷作品ではラジオの時間が一番面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月15日 13時50分16秒
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