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カテゴリ:ドラマ
久々の北川江吏子ワールド。
北川作品だけに楽しみにしていたのをやっと今日見た。 うーん…微妙… 恋愛ドラマの教祖としてのスピリットは随所に感じられるし 健在だと思うんだけど、 韓国ドラマを意識しすぎっちゅーか、 何よりも亀梨君の扱いが可愛そうだ 昔の北川さんは、もっと役者に愛があった! …というより、北川さん、あなたキムタムの幻影に 潰されてますよ あれじゃーまるで亀梨君はキムタク2号じゃないですか。 あれは亀梨用に書いた台詞ではないですよね? あの台詞は北川作品の秘蔵っ子、キムタクそのものですよ。 しかも見せ場が全部キムタク節。 亀梨君の演技をどうのこうのと言っているブログも見かけたけど、 あれは亀梨のせいじゃないね。 北川作品におけるああいう男は、 ああ演じるしかないんです きっと宛書(役者を想定して脚本を書く事)の時に、 亀梨君のはずが、いつの間にか北川作品の王子様キムタクに すり変わっていたのでは? 設定の突っ込み所や今時信じられない貧乏臭さは、 作者のスピリットとして この際目をつぶりましょう。 でもキムタクはこのドラマには出てないんです。 もっと亀梨君の良さを引き出すキャラクターを 考えてあげて下さい。 全体の感想としては…うーん、やはり微妙。 北川作品の傾向は確かにベタなんだけど、 以前までの作品には時代がちゃんと感じられた。 この作品は何かに動かされてこういう作りになっていると思えるのが 北川ファンとして悲しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月18日 15時34分04秒
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