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カテゴリ:再放送ドラマ
ちょっと前からテレビでも「大奥~華の乱~」が再放送されている。
今日はその華の乱を見た後、TUTAYAで購入した漫画「大奥」の2巻を読む。 この漫画、将軍が女で美男が集まる大奥のお話。 よしながふみさんの漫画なのである 江戸の街に若い男子ばかりがかかる疫病で、 男子の数が急激に減り、女子が天下人となり大奥には美男を集めた…そんな設定。 読んでいて時々頭がこんがらがるのだけど、 歴史に疎い私でも、「これはあの人だなー」とか思いながら読める面白い漫画。 映画の封切も間近の大奥。 CSではメイキングが放送されたりしている。 仲間由紀恵の総取締ね…なんか微妙。 綺麗な女優さんなのでスクリーン映えするとは思うけど、 なんせ台詞オンチな人だと思うので、 浅野ゆう子の瀧山の迫力を越える事は無理だろうなー。 安達祐美演じる和宮の時には一旦引っ込んでいた浅野総取締。 復帰した時のあの迫力 「そなたは誰じゃ?」 「大奥総取締瀧山にございます」 あのシーン何度も見てしまった ちなみにそれぞれのシリーズの感想はこんな感じ ●幕末編=シリーズの中で一番好き、殿もこれが一番いい。 菅野美穂、安達祐実、この二人はシリーズの中でも甲乙つけがたい魅力の姫君。 カンノの凛とした潔さと、安達祐美の雅な京都弁と女っぽさは、何度再放送されても何故か毎回録画してしまいます。はよ、DVDに落とせよ 今回映画化される初島の話が個人的に好きで、木村多恵さんの初島(映画では仲間=絵島)がはかなく印象に残っているだけに映画と比べちゃうかも。 「では、お先に失礼致します」と、大奥を去って行ったあのシーンは忘れがたい。 お話はどれも好きだった。カンノの演技の上手さは印象に残っているけど、 話としては和宮の方が印象深いかな。 「はつえが死にましたのえ」朝の総ぶれで上様に訴える和宮がぐっと来た。 ●第一章 松下由樹の暑苦しさが次世代ピンコを彷彿させて馴染めなかったシリーズ。 瀬戸朝香の崇高な美しさに救われていた感じがするものの、 キャスティングの地味さでどうも印象が薄い感じ ●華の乱 やはり幕末編に比べるとキャスティングが地味。 谷原章介の馬鹿殿ぶりとシリーズ全作出演の忘れてならない北村一輝が光っていた。 あと小池栄子のお伝の方の怖さは彼女の役者魂を感じた。 藤原紀香は元々関西の生まれなので、当然京都弁はしっくり来ていたけど… 何よりもなぜ「内山理奈」なのだ? これだけは絶対にわからん、謎だ 映画「大奥」は試写会に応募したけど、 わざわざ見には行きたくない感じ… ギバちゃんやミッチーの出る大奥なんて…ねー… 仲間由紀恵は何度もいってるけど、 華もあるし好きだけど、テレビシリーズでそれぞれのキャラに思い入れを抱いてしまった観客をどこまでひきつける事が出来るのか? 浅野総取締をどこまで越えられるのか? 楽しみな所です。 こんな事を書いていたら幕末編が見たくなったので後で見ることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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