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テーマ:DVD映画鑑賞(14212)
カテゴリ:シナリオネタの日記
久々にTSUTAYAでDVDを3枚借りてきた。
毎週水曜日は、私の住む地域のTUTAYAは旧作半額デーなのだ。 借りてきたのは「恋愛適齢期」「カサノバ」「ヨコハマメリー」の3本。 「恋愛適齢期」 前から見よう見ようと思って見逃していた映画。 基本的に大人の恋愛物が好きなので楽しみです。 「カサノバ」 これはどうなんだろう?TUTAYAの「青春&ラブストーリー」で ランキング1位になっていたので借りてみた。 大作なのは知っていたけど、 私の中の何かが映画館へ行くまでに至らなかったんだよね 「ヨコハマメリー」 昨日ちょうど、今書いているシナリオの舞台に使おうと、 横浜の事を調べていたら、 この人の存在が私の中で大きくなっていった… 私にはこんな事が時々ある。 前調べもなしに、おつげのように 「これを買わなくちゃ!」とか「見なくちゃ!」 て感じる事が… この人が娼婦だった事は知っている。 私ってどうもこういう裏社会に生きる人に弱いのだ。 お水をやめて結婚して、初めて普通の奥さんがするようなバイト(パートってヤツ?) をした時に、何がどうとはここでは説明しがたいけど、 自分は明らかに「この場所で浮いている」 と、思ったのを覚えている。 シナリオスクールは、そんな私が、東京に来て初めて、 自分でいられた場所だった。 長い間夜の世界で生きてきた事を、 「追い目」から「引き出し」という宝物に変えてくれたのが シナリオスクールだった。 最近は市民権を得てきたお水の人でさえ、 ヨメになってから堂々と 「お水出身です」とは言いがたい。 ならば娼婦として生きてきた人ならなおさらそうだろう。 実は3枚の中で、このヨコハマメリーを一番見たいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月01日 18時37分32秒
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