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テーマ:DVD映画鑑賞(14212)
カテゴリ:映画感想
ドキュメンタリー映画というやつを初めてまともに見た。
横浜に生きた色んな人が出てきて、 メリーさんのいた横浜の街が想像できた。 せつなかったり、色々考えたり、 人間って強いし、弱い… なんて様々な感情が沸きあがってきた映画。 私はブログに映画のあらすじを書くのは好きじゃないので メリーさんがどんな人か知らない人はこちらを… 監督は若干31歳!この年でメリーさんを撮ろうと思ったのがすごい 私は長崎産まれなので、同じ港町である横浜にはすごく惹かれる。 横浜と長崎って、街に生きる人の感じも似てるなーと思った。 九州人にとっての憧れの街って、 東京じゃないんだよね。横浜なのだ。 うちの相方は生粋の江戸っ子なので、 この気持ちはさっぱり理解しがたいらしいけど、 特に私の世代の九州人は、ドラマに出てくるかっこいい街は横浜だと思ってる。 柴田恭平や藤竜也みたいな渋いおじさんが、 港のバーでバーボンを飲む街は、ハマでなければいけないのだ メリーさんから話がそれてしまった。 メリーさん、今は普通のおばあちゃんとして暮らしているらしいけど、 強さと弱さの両方を併せ持った人だという印象を受けた。 メリーさんを支えてきたゲイのシャンソン歌手 永登元次郎の曲も、聞いて見たいと思ったし、 横浜を撮り続けているフォトグラファー 森日出男さんの写真も見てみたい… この映画を見て横浜に対する関心がますます深まってしまった。 なので、今月、五大路子さんのひとり芝居「横浜ローザ」を 赤レンガ倉庫にみに行こうと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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